ピコ太郎に惨敗 “オワコン”スマスマとキムタクの賞味期限

公開日: 更新日:

 もはや「SMAP」は“オワコン”となってしまったのか。14日放送のフジテレビ系「SMAP×SMAP」が、平均視聴率6・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。今年のワーストを更新したのだ。

 番組では、8人の人気芸人が「ビストロSMAP」コーナーに登場したが、ピコ太郎がゲスト出演した“裏番組”日本テレビ系「しゃべくり007」(13・4%)に、ダブルスコアで惨敗した。今年で解散するとはいえ、過去のスマスマの人気ぶりから考えると、信じられない数字だ。芸能評論家の肥留間正明氏はこう言う。

「1月18日に番組内でメンバーが生謝罪をしましたが、あの時に番組は“終わった”んだと思います。その後は、メンバーのギクシャク感が、視聴者にも伝わってしまった。制作サイドも腫れ物に触るように作るしかない。SMAPファンは、仲が良いながらも、互いをライバル視し、切磋琢磨するメンバーの姿を見たかったはず。全てが“バラバラ”となり、絆と熱量を失った番組を見る気がしないのでしょう」

■「ドクターX」の直後に外科医役

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方