Wink、光GENJI…復活話は「真夏の夜の夢」に終わるのか
活動停止状態にあるグループが再開するのはそう簡単なことではない。当然、メンバーが全員揃うことは言うまでもないが、もっとも重要なのが復活を望むファンがどれだけいるかだろう。
「復活しても見に来る人がいないのでは話にならない。ある程度の市場調査が事前に必要。その上での判断」(音楽関係者)
お盆休み明けに懐かしい2組のアイドルの復活話が出ている。休止していた人気デュオWinkは「デビュー30周年を迎える来春にコンサートを計画中」という一報があった。だが、デュオのひとり、相田翔子(47)はブログで「びっくり」と復活話を知らない様子。
「世間の反応を確かめるある種のアドバルーンだと思う。これで復活待望の機運が高まれば、再開は確実。会場など準備期間を逆算すれば、ちょうどいいタイミングの報道です」(音楽関係者)
相田自身も「本当ならうれしい」とやる気満々。壁があるとすれば、相方の鈴木早智子(48)だろう。すでに1児の母親と私生活も充実している相田とは対照的に、鈴木は不倫騒動で女優を休業するなど公私にわたりいい話を聞かない。今回の報道は鈴木に対してのメッセージのようにも見えてくる。