竹内涼真vs手越祐也 明暗分かれたサッカーW杯キャスター評
W杯ロシア大会でH組首位と絶好調の日本代表。決勝トーナメント進出への期待が高まっているが、W杯期間中に日本テレビでメインキャスターを務める手越祐也(30)と、TBSのスペシャルサポーター竹内涼真(25)にも注目が集まっている。
■2人に対する反応は真っ二つ
一応、2人ともサッカー経験者だ。手越はサッカー歴10年以上で、現在も週に数回練習するほどのサッカー好きらしい。一方の竹内は、かなり本格派だ。大学時代に右足首のケガでサッカーの道を断念したが、幼少期からサッカーを始め、高校時代には「東京ヴェルディユース」に所属。プロサッカー選手を目指していた。2人に対する視聴者の反応も真っ二つに分かれているようだ。
「経歴を見れば一目瞭然ですが、背負っているものが全然違います。プロになっていてもおかしくなかった竹内は、“自称・サッカー通”のタレントと同類に扱われたくない、と内心で思っていたとしても不思議ではありません」(芸能ジャーナリストの芋澤貞雄氏)
2大会連続で日テレのメインキャスターに選ばれた手越は、W杯開幕前に「未成年との飲酒」が報じられ、降板説まで出た。ネット上では「ヘラヘラするな」「手越邪魔」「早く引っ込め」など開幕前からレッドカード状態。片や実力派の竹内はSPサポーターとしての評価もうなぎ上り。