リハビリ本格開始の堀ちえみに元親衛隊員が“慟哭のエール”

公開日: 更新日:

「ちえみちゃんがホリプロスカウトキャラバンで優勝した直後にファンレターを出したんですが、すぐに本人からお返事をいただきました。親衛隊に入ってからは、妹と一緒にコンサートで出待ち入り待ちをしたり、新幹線のホームで話しかけたりしましたが、彼女はいつも気さくに話してくれて、とてもファン思いなんです」(前出の元親衛隊メンバー)

 堀は今月7日には、本格的にリハビリを開始したことをブログで報告。内容は「言葉の練習と呼吸・嚥下の練習、顔と首のマッサージの仕方」。とろみ水やゼリーをのみ込む練習に苦戦を強いられているようだが、前向きにリハビリに取り組む様子がこうつづられている。

「右奥の残っている舌が、とても健気でね…もたつく新しい舌を、一生懸命に引っ張ってゼリーを追いかけて。そしてゴール(喉元へ)に向かって、シュート!(中略)これから嚥下の練習は毎食ごとにあります。楽しみながら乗り切っていきたいと思います」

 元親衛隊員はこう語る。

手術して2週間、大変なはずなのに、ブログを更新してくれて、頑張ってる様子がすごく伝わってきて少し安心しました。無理せず、焦らず、マイペースで頑張って欲しいです。また元気になったちえみちゃんが戻って来るのを楽しみにしています……。フレーフレー、ちえみ!」

 ファンは回復を心待ちにしている。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド