吉本「契約書なし」にカミついたハリセンボン春菜の正論

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 音事協に加盟している芸能事務所関係者はこう証言する。

「昔は口約束でしたが、今は預かりの段階では口約束でも、正式所属になるためにはまずは契約書を交わさないと何も始まらないという感じです」

 一方で、さるお笑い関係者はこう語る。

「お笑いでいえば、中堅以下の事務所の場合、契約書を交わしてないところは多いと思いますよ。闇営業に関しても、マネジャーも黙認していて、“今日は直ですから”というやりとりがなされている事務所は多いと思います。しかし事務所を通していないと、反社勢力かどうかのチェックなどはやはりできないんですよ。芸人にとっては“ヤバそうだな”と思っていても付き合いで行かざるを得ないこともあるでしょうから」

「やはりトラブルを起こさないためには、契約書は必要」(前出の芸能デスク)と言う通り、旧態依然としたやり方では早晩立ち行かなくなる。

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