宮迫のしくじりで好機 ミキらお笑い“第7世代”の虎視眈々
お笑いコンビ「ミキ」「霜降り明星」ら、吉本芸人26人が「ルミネtheよしもと ワラナツ2019~令和の夏もおもしれいわ~」の開催会見を同劇場で行ったのは9日のこと。
「ミキ」昴生(亜生はスケジュールの都合で欠席)と「霜降り明星」せいや&粗品、「NON STYLE」石田と「プラス・マイナス」岩橋&兼光が囲み取材に応じたが、やはり話題は闇営業問題について。
代表で答えた“ももたろう”姿の石田は「若いうちから仕事をもらっているメンバーは(闇営業に)行く話は来ないので、(比較的売れている)ここにいるメンバーはそういう話は来てないんじゃないですか? (年齢の高い)プラス・マイナスさんは、ヒアリングは受けてると思いますが」と言って笑わせた。
“キャンペーン大使”の「ミキ」と「霜降り」は普段から仲が良く、昴生と粗品、亜生とせいやでツルんでいることが多いそうで、この世代は「お笑い第7世代」と呼ばれている。お笑い評論家のラリー遠田氏はこう話す。
「“お笑い第7世代”は、現在20代後半から30代前半で、芸歴10年以内程度の若手を指すようです。ウッチャンナンチャンやダウンタウンらの“第3世代”は有名ですが、実は4、5、6世代はハッキリせず、“お笑い第7世代”も厳密な定義はないんです。まあ、現段階での“次世代の注目の若手”という程度の意味ですね。ハナコやゆりやんレトリィバァ、EXITらも含まれるでしょう」