昨年から計画…フジテレビ笠井アナ56歳でフリー転身のナゼ

公開日: 更新日:

〈原稿カミカミ、的外れなコメントばかり〉〈需要があるとは思えない〉〈局アナでいた方がいい〉などと、ネット上では早くも心配する声が多数寄せられている。

 9月30日付でフジテレビを退社することが29日に分かった笠井信輔アナ(56)の話。会社には昨年秋に報告していたというが、気になるのは、なぜこのタイミングで、それも56歳でフリー転身を表明したのか、だ。

「フジの看板アナの座は、後輩である伊藤利尋アナ(47)に奪われてしまった。最近の笠井アナは、局内でも『もう居場所がない』なんてもっぱらです。2人は朝の情報番組『とくダネ!』で共演していますが、『グッディ!』から移って2年目の伊藤アナは“サブMC”。一方、1994年の初回から出演している笠井アナは“メーンアシスタント”ですから」(在京キー局関係者)

 伊藤アナは「場の空気を読み、臨機応変に番組を回すのがうまい」(制作会社関係者)。オリコンの「好きな男性アナランキング」(2018年)でも5位にランクインするなど、視聴者の人気も高い。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」