鈴木杏樹の涙の謝罪に貴城けいが入っていなかったモヤモヤ
もちろん、会って謝罪などできない話だろうが、また許してもらえるものでもないだろうが、初めての肉声での謝罪の場なら、「相手のご家族の方々に申し訳ない」の言葉は最低限必要だったと僕は考える。それまで好感度の高かった鈴木のイメージは大きく崩れてしまっていると思われ、それを彼女は認識しているのかと言いたい。
彼女の場合、さわやかである朝のラジオ番組は降板になったが、舞台「罪のない嘘」出演はそのまま続けている。ある舞台プロデューサーに聞いてみると、「舞台に足を運ぶお客さんは多くの人がリピーターで、こんな悪い話があっても、『どんな顔で出ているのか』と変わらずに来てくれる。ただ、鈴木さんの場合は、一般的にたくさんの女性を敵に回してしまったから、テレビ・ラジオは難しい」とのことだった。
ほとぼりが冷めるまで仕事面で一部、厳しい部分があるということ。やはりひとこと謝罪すべきだ。それとも、相手の離婚を信じて待つということか……。