吉田照美さん NYで個展を開きたい…前澤社長、出資して!
ロバに似ていることから、68(ロバ)歳の昨年撮った映画「ロバマン」で主演しているフリーアナウンサーの吉田照美さん(69)。死ぬまでにやりたいことはもうひとつの顔、画家としてニューヨークで個展を開くこと。油絵を始めた経緯から聞くと最近の絵のテーマは……。
◇ ◇ ◇
子供の頃から絵やマンガを描くと「うまい」と言われていたけど、昔は「マンガはバカが読むもの」と言われていたし、「絵では食べていけないよ」と言われたから、その2つは仕事としてスポイルして、もっとも苦手だった人前でしゃべるアナウンサーになりました(笑い)。
50歳くらいの頃に「やっぱり絵を描きたい」と思うようになり、色鉛筆画をやってみたり水彩画を始めたりしたけど、独学だし、難しくて挫折しちゃって。
■八代亜紀さんの知り合いの絵画教室に通って…
僕のラジオ番組に何度も出ていただいている八代亜紀さんが油絵をやってらして、見せていただいたら、上手なんですよ。八代さんのお知り合いが先生を務める教室が八代さんのご自宅兼ギャラリーで行われていて、僕の家の近くだったので通い始めたんです。油絵は敷居が高かったけど、やってみると性に合ったみたいで、今まで15年余り続けてます。