1960年生まれ組の皆さまへ…還暦おめでとうございます!
恥ずかしながら、ついに60歳、還暦を迎えました。あちこちガタガタです。原稿などちょっとがんばって書いたりすると肩は凝る、目はしょぼしょぼ、半日ぐらい焦点がボヤける。誤字脱字も何度も見直し、やれやれと立ち上がろうにも急には足腰が伸びない。すぐに原稿を送らないとそのまま忘れてしまう。顔はわかるけど名前が出てこない。何曜日だかわからない。大事な物だからと丁寧にしまうと二度と出てこない。変な時間に目が覚めてしまう。うれしい人に会っても足がもつれて小走りに駆け寄れない。つい墓地のチラシなどに目がいく。ペットを飼う時、これが最後か?と覚悟する。大きな咳やくしゃみをする時は命がけ……ってこれはちょっとオーバーか?
一度間違えて覚えると訂正して覚え直すのがひと苦労。コロッケ、浅野ゆう子、松尾貴史、岸本加世子、船越英一郎、アイルトン・セナ、氷室京介、ダンプ松本、そして大好きな大江千里(みんな敬称略。ブランドは呼び捨てでいいのだ!)などなど、同い年。1960年生まれ組の皆さま還暦おめでとうございます。皆さんも私と同じようにコロナの影響で大々的な還暦パーティーができなくなり、家族やスタッフ、少人数の友人らとチョロッと、お祝い、かな? あ、年齢隠してたらごめん。今年は、しょうがないですね。