1960年生まれ組の皆さまへ…還暦おめでとうございます!

公開日: 更新日:

 恥ずかしながら、ついに60歳、還暦を迎えました。あちこちガタガタです。原稿などちょっとがんばって書いたりすると肩は凝る、目はしょぼしょぼ、半日ぐらい焦点がボヤける。誤字脱字も何度も見直し、やれやれと立ち上がろうにも急には足腰が伸びない。すぐに原稿を送らないとそのまま忘れてしまう。顔はわかるけど名前が出てこない。何曜日だかわからない。大事な物だからと丁寧にしまうと二度と出てこない。変な時間に目が覚めてしまう。うれしい人に会っても足がもつれて小走りに駆け寄れない。つい墓地のチラシなどに目がいく。ペットを飼う時、これが最後か?と覚悟する。大きな咳やくしゃみをする時は命がけ……ってこれはちょっとオーバーか?

 一度間違えて覚えると訂正して覚え直すのがひと苦労。コロッケ、浅野ゆう子、松尾貴史、岸本加世子、船越英一郎、アイルトン・セナ、氷室京介、ダンプ松本、そして大好きな大江千里(みんな敬称略。ブランドは呼び捨てでいいのだ!)などなど、同い年。1960年生まれ組の皆さま還暦おめでとうございます。皆さんも私と同じようにコロナの影響で大々的な還暦パーティーができなくなり、家族やスタッフ、少人数の友人らとチョロッと、お祝い、かな? あ、年齢隠してたらごめん。今年は、しょうがないですね。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末