お盛んなNHK桑子真帆アナ “フリー転身説”依然くすぶる理由
“ライバル”和久田アナは「NW9」メインに昇格
くしくも“二枚看板”の一方だった和久田アナは、有馬嘉男キャスター(55)が3月いっぱいで降板し、「ニュースウオッチ9」のメインMCに昇格することが報じられたばかり。桑子アナがフリーに転身した場合について、女子アナ評論家の松本京也氏はこう話す。
「同じNHKの人気アナでも『NHKアナ』という看板があるからこそ人気がある人と、そうでなくとも人気を維持できる人に分かれます。紅白の司会を務めたようなアナウンサーでも、独立後、テレビで見る機会がめっきり減る人もいます。まして桑子アナはスピード離婚や今回の件でよくないイメージがついてしまった。今の桑子アナは、有働アナやかつての膳場貴子アナのように、民放の報道番組のメインを張れるほどの器ではないと思いますね。彼女の志望は分かりませんが、騒動を逆手に取ってバラエティー番組などでハッチャケられれば、田中みな実や鷲見玲奈のように新たな道が開けるかも知れませんが」
供給過剰で「フリーアナ戦国時代」の今、独立しても、世間は決して甘くはない。むしろ局に残る方が賢明かも。