二宮がパパとアイドルの狭間で股裂き状態 事務所の本音は
「皆さま方には、温かく見守っていただけますと、大変ありがたく思います」――。活動休止中の嵐の二宮和也(37)はそう呼び掛けたが、返ってきた世間の反応をどう受け止めたか。2019年11月に結婚した3歳年上の元アナウンサーの妻が都内の病院で第1子を出産。女児の父親となり、これまで以上に精進し家族を支える覚悟を示したが、ジャニーズのファンからも冷めた声が上がっているという。
「アイドルは結婚しないとの不文律は過去になりつつありますけど、二宮の場合、結婚当初から批判や失望コメントがとりわけ多かった。交際を公にしていなかった頃から、仲の良さを『におわせ』ていた夫人のキャラクターもありますが、それはキムタクと結婚した工藤静香と同じ轍と言えなくもない」(芸能プロデューサー)
結婚発表のときからブーイングが上がり、個人グッズの売り上げにも影響が出たとされる二宮。それだけファンの気持ちが揺れたのだろうし、だからこそ今回は吉報にもかかわらずファンクラブ「ファミリークラブ」などでのお知らせはなかった。ジャニーズも、こうしたプライベートの話題の扱い方を決めかねているところがあるのではないか。