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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

伊藤健太郎と山本舞香との破局報道は“カモフラージュ”の可能性

公開日: 更新日:

 実際、伊藤が山本と本当に関係を清算したとなれば、若い女性ファンは「もう一度彼を応援しよう」という雰囲気にもなるし、さらにはCMスポンサーに対しても「ガールフレンドとの関係を絶って仕事に邁進しようとしています」とアピールもできる。

 24歳の俳優が再スタートを切る上で、ガールフレンドは厄介な存在でしかない。完全復帰を目指す伊藤にとって、山本との関係清算は大きなセールス・ポイントにもなり得る。

■二人の破局を裏付ける肉声が漏れてこない

 ただ、ひき逃げ事件後に山本の家族周辺を精力的に取材した記者に聞くと、伊藤との交際に猛烈に反対していた彼女の実父の口から、“破局”を裏付けるような肉声は漏れてこないという。山本は実父の懸命な説得にもかかわらず、「自分の人生は自分で決めます!」と、家族の前で言い放ったそうだ。その真意は"仕事より幸せな結婚"なのではと囁かれている。

 だから「今後の仕事のために関係清算を選択した」という『週刊女性』の報道は今ひとつ説得力に欠ける。

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