元「やじうまワイド」MC吉澤一彦さんは今…視聴者から「うちの婿に」の手紙が何度も

公開日: 更新日:

 すごいなあ。なぜそこまで?

■定年退職した翌年に前立腺がんの全摘手術

「実は、退職後すぐに前立腺がんと判明しまして、健康で元気でいたい、という気持ちが強いんです。退職前から腫瘍マーカーの数字が高めだったので、退職を機に生検を受けたところ判明し、退職した翌2016年の7月に全摘手術を受けました。幸い転移はなく、今は半年に1度の検査だけ。ところが、それから体力・筋力をつけようと熱心にジム通いをしたらやり過ぎて、今度は鼠径ヘルニアに。退職3年で2回も入院・手術するハメになってしまいました」

 それは大変だったろう。今は体調バッチリだ。

「ジム通いのほかは、定年後の趣味になった神社仏閣の御朱印集めや料理をしています。テレビもよく見るようになりました。『情熱大陸』などのドキュメンタリーや『相棒』、大河などのドラマも見ますが、とくに深夜番組は新鮮。局員時代は長く朝の番組を担当し、だいたい夜10時すぎに寝て、朝3時起きの生活でしたから、あれこれザッピングしながら楽しんでいます」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド