3年ぶりに下田の国際カジキ釣り大会が開催! コロナ禍でも自分のペースで夏を満喫
コロナ感染者が増えているので中止になるイベントは多いけれど、ファンが支える、アーティストのコンサートや各種スポーツ大会などは前向きだ。約2年間、延期・中止・無観客など主催側も客側もどちらにとってもつらく悲しい思いを経て、学び、お互い工夫して今日に至る。
下田の国際カジキ釣り大会も3年ぶりに行われたので常連の参加者たちもうれしそうだった。3年前に3メートル以上の大物をゲットしているだけに気合も入ったが途中、もの凄いスコール? 今まで生きてきて船上で初めて経験した土砂降りだったのでビビったが、キャプテンが「大丈夫、もっと凄かったこともある!」の言葉を信じた。その後は焼けつくようなピーカン。揚げられなかったが2回かかって盛り上がった。下船後は下田温泉にも入って最高。いつもより参加船が若干少なめだったが、行ってよかった。
はたまた中止、無観客と続き3年ぶりに有観客で行われた野球・サントリードリームマッチ。それぞれのチームの監督には山本浩二と田尾安志、選手には掛布や篠塚、ギャオス、ラミレス、槙原、懐かしのバースも登場。まだ現役でよいのでは? の高橋由伸他あの顔この顔、レジェンドたちが出るわ出るわの見せ場だらけのお祭り騒ぎ。選手同士も敵味方に分かれてもお互いにリスペクトし合っていて楽しそう。実況の徳光和夫氏の名調子が終始会場にも流れ、始球式の菜々緒のセクシーポーズを打席に立った古田敦也がマネしたり、和田一浩が一塁審判さんとヘルメットと帽子をそれぞれ取っての“ピッカリ和解”の名シーン後、ホームランを打ったり、上原浩治が試合中にチーム移籍して登板し、かつての同僚・由伸と案外本気の対決、フォークボールで空振り三振、OBたちのプレーにファンは大いにビールを飲み、盛り上がった。