日ごと評価高まる愛子さまは、どういう人か? 母・雅子さまを守り続けた体験が人柄に

公開日: 更新日:

 3年ぶりに行われた今年の一般参賀で、愛子さまは成年皇族として初めて出席されたが、日ごとに評価が高くなっている。お姿にも気品があふれ、「愛子天皇」待望論がますます声高になりそうだ。ここで愛子さまがどういうふうに育ってきたかを振り返ってみたい。

 まだ小学生だっただろうか、母の雅子さまと一緒に登校するところをカメラマンが撮ろうとしたら、ものすごい目で睨み付けたことがあった。

 雅子さまが適応障害と診断されたのは、愛子さまが2、3歳の頃だったが、適応障害がどういうものか知られていない頃だから、何かと雅子さまは批判を受けていた。そんな母を、愛子さまが精いっぱい守ろうとしたのだろう。あの頃は雅子さまの影響で宵っ張りになったり、不登校になったりして必ずしも愛子さまの評判はよくなかった。

 昨年の成年会見で「小さい頃から人見知りのところがございますので」と述べたが、それも母の病気が大きく影響したのかもしれない。ただ、当時の愛子さまを取材した記者によれば、「不機嫌そうな顔をしても、どんな時でも内親王として手を振っていたのが印象的だった」と言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」