橋本環奈に“アイドル女優の呪縛”…このままだと「代表作が紅白司会」になる恐れも
「橋本さんは『キングダム』や『かぐや様は告らせたい』『弱虫ペダル』など漫画原作の実写映画作品に、多くお呼びがかかる女優です。また『銀魂』や『今日から俺は!!』などコメディー映画に定評のある福田雄一監督作品の常連でもあり、どうしても特徴的な見た目に縛られた役柄になりがちです。ただ、20代半ばに差し掛かり、そろそろ骨のある重厚感のある作品にシフトチェンジしていかなければならないタイミングでもあると思います」(映画製作関係者)
橋本と同年代の女優には、永野芽郁(23)や広瀬すず(24)がいるが、永野は映画「マイ・ブロークン・マリコ」(22年公開)、広瀬は「流浪の月」(同)で清純なイメージを破る役柄にも挑戦している。
「今年9月に公開される『禁じられた遊び』で、橋本さんはサバサバした切り替えの早い性格の仕事ができる大人の女性を演じるそうです。初の大人の女性役ですが、もともと橋本さんもサバサバした性格で、同性にも好かれる要素をもっているため適役といえるでしょう。ただキャリアウーマン風の装いが違和感なく見られるかが、鍵となりそうです」(同)