EXIT兼近大樹が抱える“過去”の呪縛…「ルフィ」との接点報じられ仕事への影響ジワリ
「スポンサー筋が難色を示し出しています」と広告代理店関係者は言った。社会を揺るがす強盗事件の首謀者とみられる男と「過去に知り合いだったのは事実」とした、お笑いコンビ「EXIT」兼近大樹(31)。イベントでのトークショーが中止になった他、CMキャラクターを務めるエースコック「スーパーカップ」の動画が公式サイト上で非公開になるなど、仕事に影響が出始めている。
本人は今回の事件への関与を強く否定しつつも「(イベント)中止の理由は、僕が批判されてるからだと思います」としている。それでも、今後の仕事について「絶対に控えません!」と宣言し「(過去に)何をして何をしてないかよりもいま何をして何をしてないかを批判してほしいです」と訴えているが、冒頭の広告代理店関係者はこう続けるのだ。
「芸能界には、暴走族あがりであるとか、過去に反社とのつながりとか、暴力沙汰を起こしたタレントは少なくありませんが、いま社会を揺るがす凶悪事件の首謀者とみられる人物との関わりがこれほどダイレクトに語られるのは前代未聞。一部の芸能人の語る『ヤンチャ話』とはレベルが違うと、企業などでは受け止められています。嫌悪感を抱く視聴者も多く、兼近さんは業界の仕事、テレビ地上波への出演は難しくなっていくかもしれません」