沢尻エリカ“今秋復帰計画”をエイベックス会長が後押しも…道端ジェシカ逮捕でおじゃんに
沢尻は05年公開の「パッチギ!」に出演。さらに同年放送の「1リットルの涙」(フジテレビ系)で主演に抜擢されて大ブレーク。だが、07年9月公開の映画「クローズド・ノート」の舞台挨拶での質問に対し「別に…」と言い放ったことで、マスコミから猛バッシングを受けた。
■酒井法子も復帰に苦労
「09年の夏に酒井法子(52)や、当時俳優だった押尾学(44)が薬物で立て続けに逮捕されたことを受けて、大手芸能プロが所属タレントの身体検査を始めた。当時、所属していた『スターダストプロモーション』も沢尻の身体検査を実施しようとするも、彼女それを拒否。『重大な契約違反があった』として、沢尻は同年9月に契約を解除されています」(芸能ライター)
女優生命の危機に立たされたが、11年4月にエイベックス・マネジメントと業務提携契約。12年公開の映画「へルター・スケルター」で再起したが、19年11月の逮捕以降、芸能活動を休止していた。
「水商売転身説のほか、中国で女優デビューといった情報が飛び交いましたが、松浦会長は沢尻の演技力を高く評価しているので、日本で女優として復帰する線が濃厚です。執行猶予が明けても復帰は急がず、ちょうど映画になるかドラマになるかと模索しているところでした」(前出・大手芸能プロダクション幹部)