MEGUMI「美容本」20万部の大ヒット! コンプレックスを武器に変えた野田義治社長の教え

公開日: 更新日:

「小池やMEGUMIに言ったのは、おまえは胸でかいし、人気があるけど、そのうち胸のでかさが邪魔になるぞって。いつまでたっても胸のでかいねーちゃん、っていうのを覚えているからね、みんな。それを打ち消すために何が必要かってことを考えなさいって」

 今のマルチな活躍は野田社長の教えのたまものというわけだ。Web「タレントパワーランキング」(アーキテクト)ほかで、芸能人の取材や人気分析を手掛ける女優評論家の高倉文紀氏はこう話す。

「若い時から、インタビューなどでも、自分の考え方をしっかり持っている人でしたね。グラビアで大人気でしたが、サッパリしていて男性にこびるようなキャラクターでもなかったので、当時から女性からの支持は高かったと思います。その後、ぶっちゃけキャラも定着しましたね」

 “この人なら本当のことを言ってくれる”という期待感が今回の美容本のヒットにつながっているのかも知れない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末