宮根誠司は“男やもめ”で最後のひと花咲かせるか? 覚悟の「還暦離婚」も“全方位”で冷ややか目線

公開日: 更新日:

「もう明日死ぬかもしれんとリアルに感じられて、これはもうちゃんと終活せなあかんなと。逆に、今日死んでもいいと思うほど、充実した毎日を送りたいなと思ったんです」とは、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」司会のフリーアナ宮根誠司(60)。「女性セブン」の取材に昨年離婚していたことを認め、コロナ禍で還暦を迎えたことでの決断だったと、胸中を語っている。

「ぼくはぼくの人生をしっかり生きたい、奥さんには奥さんの人生をしっかり生きてほしいという気持ちでお互い納得した上で離婚することにしたんです。介護とかで、家族に迷惑もかけたくないですし」

 弁護士に相談し、財産分与もしっかり済ませたのだそうだ。宮根も語っているが、男性の健康寿命は72歳。還暦ならば、元気でいられる時間はもう、干支ひとまわりくらい。重荷を下ろして、自由になりたいとの思いは、中高年男性も共感し、憧れかも知れない。だが、ネットなど世間の声はあまり芳しくない。「身勝手」といった書き込みが目立つのだ。

「これまでの私生活が報じられ、知られているからかも知れません」と、ワイドショー関係者はこう言う。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド