橋本環奈“世界進出”で「民放ドラマから完全撤退」視野…朝ドラ&配信&海外公演で大忙し
橋本環奈(24)が2024年度後期の連続テレビ小説「おむすび」のヒロインを務める。9日、NHKが発表した。脚本は同局で「正直不動産」などを手掛けた根本ノンジ氏が担当する。ヒロインは自然豊かな福岡・糸島で生まれ育ち、栄養士を目指す“平成ギャル”という設定だ。
橋本は昨年末にNHK紅白歌合戦のMCを務めた際の評判がすこぶる良く、同局とは“相思相愛”の関係だが、今、テレビ関係者の間で密かに囁かれているのは民放ドラマからの完全撤退だ。元々、民放の連ドラ出演に慎重といわれてきた橋本だが、今年4月期に主演したTBS系ドラマ「王様に捧ぐ薬指」も好評だっただけに、「なぜ?」の疑問が浮かぶ。今回の噂の裏付けとなりそうな根拠を挙げてみよう。
まずは橋本の世界進出が現実味を帯びてきたことだ。来月14日から世界配信される橋本主演のドラマ「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。」(Netflix)が高評価を得ている。シリーズ累計33万部超えの、小説家・青柳碧人氏の同名小説の実写版というこの映画で、橋本は知的で辛口な名探偵・赤ずきんを演じている。これがハリウッドの映像製作者たちの間で特に評判を呼んでいる。