著者のコラム一覧
二田一比古ジャーナリスト

福岡県出身。大学卒業後、「微笑」(祥伝社)の記者に。その後、「Emma」「週刊文春」(ともに文芸春秋)をはじめ、多くの週刊誌、スポーツ新聞で芸能分野を中心に幅広く取材、執筆を続ける。フリー転身後はコメンテーターとしても活躍。

滝沢秀明「TOBE」は辞めジャニの“駆け込み寺”のような存在に…世界進出へ順調な滑り出し

公開日: 更新日:

 受けて立つジャニーズも総勢200人を超えるジュニアの「2大ドームツアーを完走」とスポーツ紙が大々的に報じるなどタレント活動は盤石を見せているが、タレントのスキャンダルも起きている。

 ジャニーズ一押しの7人組グループ“なにわ男子”の西畑大吾(26)が2歳年下の読売テレビ・足立夏保アナと「お泊まり愛」を週刊文春が報じた。久々の熱愛報道を文春で振り返ると、大阪市内のタワマンに住む足立の部屋を訪問した西畑。大きなスーツケースとバケットハットだったが、翌朝、出て来た西畑はハットの下から金色のボブヘアが揺れていたという。ウィッグで女装していたように見える。

 事務所は「複数人の友人と一緒。ウィッグはパーティーグッズのひとつ」と苦しい弁明。

 今の時代に信じる人がいるとは思えない。

 アイドルも年頃になれば恋をするのも自然。止めるほうが難しいが、女性ファンに支えられているアイドルだけにいかに両立させるかは永遠の課題だ。

 メリー喜多川副社長の時代、熱愛が発覚すると「恋愛を取れば人気も仕事もなくなる。どっちを取るの」と諭したという。それでも発覚した場合、他のメディアへの拡散を抑えタレントを守ってきた。今回も伝統の力技で拡散することもなかった。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」