GACKTがジャニーズ擁護で“ブーメラン”…過去の仮想通貨トラブルをアンチから蒸し返される
すべての責任はジャニーズ事務所にあって、タレントは被害者との訴えには賛否さまざまな反響が寄せられたが、《ボクのコメントに色々言う人もいたが、ボクは手のひらを返すような人間じゃないし、なりたくもない。過去に何があったとしても、ボクはジャニーズにいる彼らが好きだし、才能に溢れる彼らを応援する》と、あくまで自身のスタンスを変えず、ジャニーズタレントを応援する姿勢を貫いている。
だが、アンチからはGACKTが過去に関わっていた仮想通貨について蒸し返される事態に。
《他人のことより、多くの人を欺いて多額の利益を上げたガクトコインの弁解をしろ》《GACKTコインこと、仮想通貨スピンドルで、情弱を騙して売り逃げして巨額の利益をえておいて…「ボクは手のひら返すような人間じゃない」だとよw》
2017年にホワイトペーパー(事業報告書)が公開されたSPINDLE(スピンドル 通貨記号・SPD)は、GACKT自身が事業者として関わっていたことから、通称“ガクトコイン”と呼ばれ、芸能人、スポーツ選手をはじめ、多くの投資家を引き寄せた。18年5月31日に1SPDは6.08円を付けたものの、7月に、スピンドルは仮想通貨交換業を無登録で行う資金決済法違反の疑いがあると金融庁に指摘されたと報じられ、その後、価格は急降下し、現在1SPDは0.0008331円とその価値を失っている。
GACKTのお墨付きから、スピンドルを購入した少なくない投資家が損失を被っているといわれている。世間からの注目が高いジャニー喜多川氏の性加害問題にコメントしただけに、自身の過去の騒動が蒸し返されてしまった。