御年80歳の関口宏「サンモニ」来月3月で降板の必然…“名司会者”の多くが70代で一線退く
タレントの関口宏(80)が36年にわたり総合司会を務めた「サンデーモーニング」を降板することを発表。22日の放送で「私も80になりまして、そろそろ世代交代かということになりました。TBSともいろいろ話をしてきましたが、来年の3月いっぱいで世代交代することにいたしました」と報告した。4月からは、フリーアナウンサーの膳場貴子(48)による後継番組が始まる。
「ここ数年は、スポーツ選手の名前を間違えたり、漢字を読み間違えたり、大物相手に不遜な態度をとったり、また『私も、よく知らないんですが』と発言するなど、その司会ぶりがたびたび炎上していました。2021年までスポーツコーナーを務めていた張本勲(83)と共に、時代とズレた“老害”といわれることもありました」(芸能担当記者)
しかし御年80にして、ついに後進に道を譲る覚悟をしたというわけだ。