大橋純子さん73歳死去「どこででもいいから歌いたい」…語っていた歌への熱い思い

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《今はいたって元気ですが、年も年ですし、とにかくライブをやりたいのが本音。コロナが終息したら、どこででもいいから歌いたい》

 ところが、今年3月の定期検診で食道がんの再発が判明。予定していたコンサートも中止に。

 先月22日、「夏女ソニア」(83年)でデュエットしたもんたよしのりさん(72)の訃報が伝えられた時には、事務所を通じて「私が療養することになったり、自粛期間があったりで、タイミングが合わなくてご一緒することがかなわず、とても悲しくてなりません」などとコメントしていたが、一部報道によると、1週間ほど前に体調が急変し、そのまま帰らぬ人に……。

 大橋さんが10代の時に聴いて人生が変わったという「マシュ・ケ・ナダ」については、こう話していた。

《プレーヤーですり切れるほど聴きました。他の曲もよかったけど、「マシュ・ケ・ナダ」が一番いい。思春期だったからボサノバの妖しい魅力というか、大人の世界をのぞき見したようなセクシーさも感じて、ドキドキしました》

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