大谷翔平の“お相手”が見えないことは、スポンサー企業にとって朗報だ
米メジャーリーグで活躍する大谷翔平(29)の話題で持ちきりだ。
昨年はアメリカン・リーグのホームラン王となり、その実績を引っ提げてワールドシリーズ制覇が期待できるナショナル・リーグのロサンゼルス・ドジャースに移籍。それだけでも大きな話題だったのに、開幕を前にした突然の結婚発表で、日本だけでなくアメリカのマスコミでも騒ぎになっている。
大谷選手のファンといわれる人たちには、さまざまなタイプがいる。もともと野球のファンで、大谷がメジャーに行く前から彼に注目していた人。アメリカでの活躍を見て「すごい選手だ」と改めてファンになった人。話題の大谷を見て彼を好きになり、いわばアイドル的にファンになった人。一方、大谷がきっかけで野球ファンになった人もいる。
芸能ジャーナリストを長く続けている身からすると、結婚発表に対しての連日の騒がれ方は、まさしくアイドル的人気の表れだ。実際、彼の結婚を耳にして“大谷翔平ロス”となり、大谷への思いがシューッとしぼんでしまった人も少なくない。僕の周りでも、女性で“大谷ロス”に陥った人が多くいる。