登場時に渡部は決勝の開演が遅れたことと一緒に自らの騒動について、「あの件も、どうもすみませんでした」とあいまいな表現で謝罪。その際、一緒に司会を務めたお笑い芸人の島根定義(当時49)は、何の件について謝罪するのか渡部に質問した。これに対し、渡部は「ネット見てください」と返し、やはり会場を笑わせたのだった。
それから1年2カ月、渡部は再び「ネット見ろ!」で笑いを巻き起こした。今回は後ろに「いや、見るな!」が付いた「新バージョン」となった「ネット見ろ!」は、今後、渡部が地上波テレビの全国放送に復帰する際にも使える珠玉のパワーワードになったのではないだろうか。