中島健人は背水の陣…セクゾ脱退が裏目、菊池風磨に大差つけられ遠のく巻き返し

公開日: 更新日:

 中島は元Sexy Zone(現timelesz)のメンバーで、今年3月末でグループを“卒業”してから初の主演ドラマとなる。

「中島さんは3月で30歳の節目ということもあって脱退しましたが、タレント業より俳優業にシフトしたいという思いが強かった。王子様キャラもすっかり捨てたようですが、『しょせん他人事』はTVerのお気に入り登録数も、トップ10入りしている山田さんの『ビリオン』の半分ほど。業界内では《意外と集客力がない》という目で見られ始めています」(スポーツ紙芸能デスク)

 Sexy Zone時代の中島は菊池風磨(29)と並ぶ人気で、コンビで「ふまけん」などと呼ばれていたが、だんだん水をあけられつつあるようだ。

「タレント業はもちろん、俳優業でも意外と菊地さんの評価は高い。中島さんは脱退前の熱愛報道もあってファンの好感度も下がりましたが、浮き沈みの激しい芸能界。評価が逆転することもあるかもしれません。ただ、現時点でその差は大きい。孤高と言えば聞こえはいいですが、中島さんは脱退が裏目に出たというか、決断を早まったのでは……」(前出のスポーツ紙芸能デスク)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高野連を直撃「甲子園でリクエスト制度なぜ導入されず?」

  2. 2

    これも防災対策のひとつ? 「ソーラー充電器」は買っても秘密にしておけ

  3. 3

    大谷は連日の一発、メジャー6人目「40-40」目前…それでも「未来が見えない」根本原因

  4. 4

    加橋かつみさんが憧れたストーンズ「サティスファクション」はザ・タイガースの原点でもある

  5. 5

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  1. 6

    小泉進次郎の自民総裁選出馬に暗雲…「3つのネガティブ材料」で“客寄せパンダ”に急激な引き潮

  2. 7

    小林鷹之氏のカネ集めは「古い自民党」そのもの…初入閣後にハイペースでパーティー開催

  3. 8

    Number_iに囁かれるキンプリ遺産の食い潰し…サマソニで持ち歌少なくデビュー曲を2回披露

  4. 9

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  5. 10

    「ブラックモンブラン」竹下製菓が最大の危機に…事業拡大の矢先、右腕の夫と会長の父に先立たれ