松本人志“裁判の年越し懸念”で文春側と和解模索も…それでも自信が揺るがないワケ

公開日: 更新日:

 8月14日に予定されていた、松本人志(60)が文藝春秋などに損害賠償を求めた裁判の第2回弁論準備手続が東京地裁の判断により延期となった。懸念されるのが裁判の長期化だが、一方で双方がこれ以上のダメージを負わないためにも、和解に向けて歩み寄るのではともささやかれている。

「裁判は延期になりましたが、すでに双方の準備書面は提出されている。準備書面によると、A子さんと共に被害を訴えたB子さんが重要な役割を果たしていたことになっている。しかし、気になるのがそのB子さんの状況が杳として知れないことです。そんな中、水面下で松本側と文春側は接触をしているといいます」(芸能ライター)

 準備書面を閲覧した元テレビ朝日法務部長の西脇亮輔弁護士は、ウェブメディア「ENCOUNT」で文春側の主張の全貌を明らかにしている。それによると、週刊文春の松本の性加害疑惑報道はアンジャッシュ渡部建(51)のゲス不倫がきっかけとなったという。渡部の不倫記事が出た後に、ある女性によって“渡部さんのことが記事になるのであれば、私はもっと酷いことをされた”と松本を名指しする通報があったとのこと。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    中丸雄一の密会騒動“体の関係ナシ”で謹慎?アダとなった“旧ジャニーズ随一”お茶の間好感度の高さ

  2. 2

    来年引退決断の柔道ウルフ・アロン「『心残りはある』って言ってしまったんですけど、『やっぱりねえな』と(笑)」

  3. 3

    中日「ポスト立浪」に浮上する“第3の男” 侍J井端弘和監督、井上一樹二軍監督の名前が挙がるが…

  4. 4

    「建築界のノーベル賞」受賞の権威が大阪万博をバッサリ!“350億円リング”「犯罪だと思う」

  5. 5

    寛解直前で数値が上昇…タレントの山本量子さん語るがんとの闘い

  1. 6

    阪神岡田監督の焦りを盟友・掛布雅之氏がズバリ指摘…状態上がらぬ佐藤輝、大山、ゲラを呼び戻し

  2. 7

    「海のはじまり」は地に落ちたフジ月9の象徴か…TVコラムニストが薦める意外な視聴者層

  3. 8

    高野連を直撃「甲子園でリクエスト制度なぜ導入されず?」

  4. 9

    大阪万博はうっすらウンコ臭い? “腐った卵”硫化水素が流出も「対策これから」の体たらく

  5. 10

    これも防災対策のひとつ? 「ソーラー充電器」は買っても秘密にしておけ