「おむすび」不調は国宝級イケメン俳優の少なさが原因? 目黒蓮クラスの旧ジャニ不在も痛手
「好調な朝ドラは人気ヒロインだけでなく、女性視聴者に『ずっと見たい』と思わせるような知名度と勢いのあるイケメン俳優が2人以上は出演している印象です。特に最近では、女性雑誌『ViVi』で行われている国宝級イケメンランキングでランクインした人材が出演する傾向にあり、『ブギウギ』では20年下半期NEXT部門1位の水上恒司さん、『らんまん』では、20年下半期NOW部門3位の志尊淳さん、『舞いあがれ!』では、21年下半期NOW部門で3位の赤楚衛二さんらが登場しました。今作に出演する佐野さんも、18年の下半期NEXT1位に選ばれていますが、タイミング的に、少々“旬”の時期を逃した感は否めません」(芸能ライター)
また旧ジャニーズ事務所の性加害報道により、NHKがSTARTO ENTERTAINMENT社所属タレントの起用を見送っていたことで、21年度前期「おかえりモネ」の永瀬廉(25)や、21年度後期「カムカムエヴリバディ」の松村北斗(29)、22年度後期「舞いあがれ!」の目黒蓮らのように、同社の知名度と人気が上昇中のタレントをタイミングよく起用できなかったことも、視聴者の引きを減らしている一因とみられている。