浅野忠信“偽りなきスピーチ”を米紙が絶賛! ゴールデングローブ賞受賞、北欧系米国人の血をひくクオーター
そんな飾らない浅野のキャラクターは、今回のゴールデングローブ賞授賞式内でも垣間見られた。
ゴールデングローブ像を授与されて、第一声は「ワォ!」。
「たぶん皆さんは私のことを知らないと思いますが、私は日本の俳優で、浅野忠信と申します」と懸命に英語で自己紹介し、グローブ像を両手で握りしめ「これは私にとって本当に大きなプレゼントです。皆さん、ありがとう。アイム・ベリー・ハッピー! サンキュー!」と約40秒のスピーチを締めくくった。このシンプルな喜びあふれたスピーチを米NYタイムズ紙は「最も偽りのないスピーチ」だったと称えている。
“世界の真田”とはまた違った、肩の力が抜けたスタンスが世界に愛され続ける理由なのかもしれない。