Kōki, 主演2作目『Touch/タッチ』高評価のワケ 飛躍の追い風にしたい父キムタクの“完全復活”
Kōki,は15歳でデビューした直後にブルガリの最年少かつ日本人初アンバサダーや、シャネルの日本人初ビューティーアンバサダーに就任。22年公開のホラー映画「牛首村」で女優デビューし、ブルーリボン賞新人賞を受賞するも、《実力が伴っていない抜擢ばかり》という厳しい評価が目立っていた。しかし、そんなKōki,の強力な追い風となりそうなのが、父である木村の再評価だ。
「中居正広さんの女性トラブル報道を機に、ノースキャンダルである木村さんのプロ意識の高さや、家族や仕事仲間、後輩などを大事にする姿勢が再評価されており、木村一家に対する評価の風向きも変わり始めている印象も受けます。とはいえ、いつまでも話題性先行の大抜擢の仕事ばかりだと、せっかくの追い風が無駄になってしまう可能性も高いでしょう。今回の映画のように、語学力を活かした女優としての活動で実績を重ね、日本での活動に繋げていくというのがベターだと思います」(芸能ライター)
Kōki,は父である木村の再評価によって生まれた追い風を、自らの評価へと繋げることができるか。
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