宮迫博之 半グレ相手に「ギャラ飲み」発覚で芸能界追放へ
身から出たさびというしかない。闇営業問題で無期限謹慎中だった「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)が、芸能界引退を決断したようだ。宮迫は今日にも引退会見を開く予定だ。
発売中の「FRIDAY」が「宮迫博之 半グレ金塊強奪犯と『ギャラ飲み』現場写真」と報じている。記事によれば、写真は2016年7月27日夜、大阪・北新地のキャバクラで撮影されたもの。宮迫は「福岡金塊強奪事件」の主犯格である野口和樹被告を含む4人の男たちとカメラ目線でポーズ。野口被告はこのとき、半袖を着ていたため、上半身の和彫りの入れ墨は丸見えのはずだという。
同事件は、野口被告らが、16年7月8日、福岡県・JR博多駅前で、会社役員らが運搬中だった約7億6000万円相当の金塊を強奪した凶悪事件。野口被告は1審で懲役9年の判決を受けたが現在控訴中だ。前科3犯の野口被告は、実兄と共に地元の名古屋では有名な「半グレ」だった。男たちは宮迫と一緒に酒を飲み、5万~10万円の現金を渡していたという。
■もはや「言い訳は通用しない」
宮迫は、特殊詐欺グループ相手の闇営業で、当初「金銭は授受していない」とウソをついたが、その後、100万円のギャラを受け取っていたことが発覚。さらに犯罪者相手の「ギャラ飲み」が明るみに出るとは――。芸能リポーターの川内天子氏はこう話す。