昭和生まれが驚く令和の卒業式あるある7選。直後に美容院GO、卒業証書のポンポン音はなし
昭和世代の40代にはびっくり! 令和の卒業式あるある7つ
いよいよ卒業式のシーズンが到来しますね。昭和生まれの40代からすると、令和の卒業式は驚きの連続かもしれません。
今回は令和の卒業式あるあるをたっぷりご紹介します。昭和に比べて価値観が大きく変わった驚きの内容とは? ぜひチェックしてみてくださいね。
さっそく、令和の卒業式あるあるをみていきましょう。
1. 卒業証書を持ってTikTokで踊る
昭和時代の卒業式では見られなかった光景の一つが、みんなでダンスを踊ってTikTokに投稿するというもの。
昭和世代では、使い捨てカメラや家族が持ってきた一眼レフカメラでただ撮影してもらうのが主流でしたよね。
令和では、卒業式の袴を着ていても踊れるダンスで、寂しいお別れの思い出ではなく、キラキラした楽しい思い出として動画に残しておくようです。
2. カバンやブレザーを空に投げて撮影
写真撮影の方法も、昭和とは大きく異なります。令和あるあるではSNS映えを狙うのが基本中の基本。カバンやブレザー、持参した花束をみんなで空に向かって投げるシーンを撮影するなど、かなり本格的です。
昭和世代は、カメラを向けられた瞬間に条件反射でピースが出てしまったなんて声も…。令和の子供たちはいかに映える写真になるかについて、あらゆる工夫を凝らしているのですね。
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3. 黒板アートの前で踊る
黒板アートも、令和の卒業式では定番になっています。卒業までたくさんのことを学んだ黒板にチョークを使って描かれた本格的なアートは、できれば消さないで残しておきたいくらいに素敵です。
令和世代では、黒板アートの前でまたしてもTikTokのダンスを踊る人も多数! 涙や別れの悲しみに浸るよりも、思い切り卒業式を楽しんでいるのが印象的ですね。
4. 先生にサプライズを仕掛ける
令和世代では、お世話になった先生にサプライズを仕掛けるクラスも多いといいます。生徒たちが手紙を書いてサプライズで読んだり、寄せ書きを渡すアイデアで、号泣する先生も多いとか…。素敵ですね!
また、みんなで感謝の歌を歌うといったアイデアや、事前に練習してフラッシュモブで驚かせるなんてクラスも!
5. LINEグループを作ってリレー形式でメッセージを送る
昭和世代は、サイン帳やプロフィール帳と呼ばれる1人1枚ページ割り当てられたアルバムにメッセージを書いたり、卒業アルバムの白紙に寄せ書きをしたりするのが主流でした。
令和世代では、卒業用のLINEグループを作り、みんなでリレー形式でメッセージを送り合うようです。ただ、令和でも卒業アルバムの白紙ページにメッセージを書くのは定番のよう。時代の流れによって、メッセージの伝え方も変化していくのですね。
6. 卒業証書がノートタイプ
令和では卒業証書が筒に入ったタイプではなく、ノートタイプの学校も増えています。卒業証書の筒といえば、蓋を開ける時にポンポン音がして「卒業式の途中で開けないように」なんて注意された人もいるのでは!?
令和では、スマートなノートタイプが増えていて、もうあのポンポンの音は過去のものになりつつあるようです。
7. 卒業式の後は美容院へ行ってイメチェン
卒業式が終わった後に、美容院へ直行する人も令和時代では多いですね。校則でヘアカラーやパーマなどを禁止されていた場合、思い切ってブリーチしたり、パーマをかけたりと思い切り束の間の自由を満喫するのでしょうね。
卒業してから、イメチェンした同級生に会って驚くなんてことも多いようですよ。
令和の卒業式あるあるは昭和よりもハッピーで楽しそう!?
TikTokで踊ったり、ブレザーを空に投げて映える写真を撮影したり…。
なんだか令和の卒業式はとても華やかで楽しそうですね! とはいえ、同じ時間を過ごした仲間との思い出や絆はいつの時代も同じもの。もうすぐ卒業の皆さん、最高の思い出となる一日にしてくださいね!
(コクハク編集部)