スポンサーは質量アップ 早くも気になる錦織圭「来年の稼ぎ」
11年からスポンサーになったユニクロは、全米オープン準優勝で1億円のボーナスを出した。
「最近の活躍が目覚ましいだけに、新たなスポンサーは1年1億円以上が相場です。その他に細かいボーナス契約も盛り込むことになるでしょう」(前出の関係者)
今年6月、米経済誌のフォーブスが恒例のスポーツ選手長者番付世界トップ100(13年6月~14年6月の収入)を発表。昨年2位(7150万ドル=約82億9400万円)のフェデラーは5620万ドル(約65億1920万円)の7位で登場。そのうち5200万ドル(約60億3200万円)はスポンサー収入だった。
ツアー・ファイナルに出場中の錦織は、予選リーグ2試合の出場給と合わせてすでに31万ドル(約3596万円)を獲得。今季の通算賞金額も400万ドル(約4億6400万円)を超えた。
今年の年収は15億円は下らないといわれる錦織。来年は新規契約などで、その額は20億円以上にアップ。4大大会の優勝も射程圏内にとらえているだけに、収入はうなぎ上りだ。