2勝目狙うD・ジョンソン セーフティープレーで首位キープ

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 先週のセントジュードクラシックで今季2勝目を挙げ、トーマスに譲っていた世界1位の座に4週ぶりに返り咲き、気分よくニューヨークにやってきた。

 15年大会はJ・スピースと死闘を演じて、最終日18番の3パットで優勝を逃したシーンは記憶に新しい。ドライバーショットで無理をせず、パッティングのミスがなければ、優勝トロフィーに再び「D・ジョンソン」の名前が刻まれる。だが、全米オープンは決勝ラウンドに入るとグリーンはさらに硬くなり、ピン位置も難しくなる。残り36ホールは一瞬たりとも気が抜けない過酷な戦いになるはずだ。

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