マエケントレード余波 エンゼルスが先発右腕を追加で獲得

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 前田健太(31)を含む計8人が絡んだ4球団間による大型トレードが、まだ完結していなかった。今回の商談に参加したエンゼルスがドジャースの先発右腕ロス・ストリップリング(30)を獲得したと、複数の米メディアが5日(日本時間6日)に報じた。

 大谷翔平が所属するエンゼルスには、すでに控え内野手との交換で昨季36本塁打のピダーソンと若手外野手の2人が移籍。現地の報道によれば、5日までに両球団の間でストリップリングを交換要員に加えることで合意したという。

 メジャー5年目の同投手は、136試合(先発52試合)に登板し、20勝24敗、防御率3.51。ドジャースでは先発6番手だったが、新天地ではローテ入りする見込み。

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