お茶の間の人気者は野球選手からバレーボール選手に?「SVリーグ」11日開幕も…

公開日: 更新日:

 いわゆる〝箱推し〟はチームが地域に根ざす上で基本。それも含めてバレーはバスケやサッカーと再三にわたって比較されてきた。このSVリーグのチェアマンには、Jリーグで常務理事としてクラブライセンス制度導入に携わり、Bリーグでもチェアマンを務めた大河正明氏が就任。ほかにもバスケ界やサッカー界から引き抜かれたスタッフが事業に携わっている。

「Jリーグのときはサッカーの人気がないという危機感から、Bリーグは2団体の混在によってFIBAから資格停止処分を受けた緊急事態に直面し、新リーグが発足しました。どちらも必要に迫られた形でできたものだった。でも、バレーはもともと人気があり、世界的にみても、相応の実力はある。サッカーやバスケと比べて必然性が弱いところが気になります」(小林氏)

 もともと国内のバレー人気は高い。SVリーグの開幕戦はフジテレビがゴールデンタイムでの地上波中継をする。新リーグの成否はいかに――。

  ◇  ◇  ◇

 一方、男子バレーの人気は「パリ五輪がピーク」という懸念もあり、実際に「危険な兆候」も見て取れる。いったいどういうことか。男子バレー界に何が起きているのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じている。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    これが裏金議員50人の選挙区だ! 焦る石破自民「非公認」「比例重複なし」に方針転換も戦況悪化は加速【一覧表あり】

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    ジャンポケ斉藤慎二 書類送検で「メンバー」呼ばわりに識者が疑問呈す…ピン芸人なら何と報じる?

  4. 4

    ダルビッシュの根底にある不屈の反骨精神 “強いチームで勝ちたい大谷”との決定的な違い

  5. 5

    最速160キロのオリックス山下舜平大が「打線の無援護」を招く致命的欠陥

  1. 6

    ジャンポケ斉藤慎二 ロケ車内での性的行為には“常習説”…吉本契約解除は「トカゲの尻尾切り」

  2. 7

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  3. 8

    巨人・菅野智之を欲しがるメジャー球団とその条件は…《大谷ドジャースの可能性は低いが…》

  4. 9

    ジャンポケ斉藤は芸能界追放へ!抑えられなかった“異常な性衝動”…不同意性交で吉本が契約解除

  5. 10

    兵庫県知事選 失職→再出馬の斎藤元彦前知事「即戦力は私が一番」発言でまたも晒した無神経ぶり