じぇじぇじぇ! 能年玲奈の「金髪ヤンキー役」に評論家の見方は?
アイドル評論家の北川昌弘氏はこう話す。
「『あまちゃん』はありのままの姿でやれただろうけど、それだけじゃないという成長を見せるにはいい役かも。主演映画で、相手がジャニーズならそこそこ客も入るし、安全。一番リスキーなのは恋愛ものの連ドラです。ただ、私はどうしてもイメージを変えなきゃいけないという必要性は感じない。年末は紅白に出るだろうし、当面は『あまちゃん』で引っ張った方がいい。一番無難なのは『リーガルハイ』の特別ゲストに出るか、来年放送される『鍵のかかった部屋SP』にレギュラー放送で演じた秘書役をまたやるか……。イメチェンは焦らずに徐々に、でいいと思いますが」
来月にも撮影が始まり、公開は来年夏。スタッフは三木孝浩監督、脚本は吉田智子の「僕等がいた」(2012年公開)コンビ。コケようのないお膳立てが整った。
金髪ヤンキーに大変身という能年の“じぇじぇじぇ”なイメチェン、吉と出るか凶と出るか。