好感度うなぎ上りの出川哲朗 周囲が舌巻く「気配り」伝説

公開日: 更新日:

 12年、お笑いコンビ「オセロ」の中島知子が洗脳騒動で世間を騒がせた際には、「ずっと一緒にやってきた仲間。戻ってくれば笑いに変えて、ツッコんであげたい」とコメント。「誰よりも温かいエールだ!」と、ネットで話題になった。

 横浜放送映画専門学院(現・日本映画大学)での同級生の「ウッチャンナンチャン」とは、今も仲良しだ。出川と「ウッチャンナンチャン」らは学院卒業後、一緒に「劇団SHA・LA・LA」を旗揚げ。出川は座長とは名ばかりで、面倒な雑用を押し付けられたにもかかわらず、不平不満を言わずに一生懸命取り組み、「ウッチャンナンチャン」らの信頼を得た。

「本当に優しい人なのです。売れなくなった人にも、気を使っていますから。昔、アイドルだった女の子が店をオープンしたと聞くと通ってやったり、メールにきちんと返信してやったりね。マメなんですよ。それに、出川さんは他人の悪口を言わない。悪口を言うどころか、陰でも褒めまくっている。裏表がなく、売れっ子でも偉そうにしないので、周りの人から信頼されるのでしょうね」(芸能ライター)

 そんな出川が声を荒らげるのが、“コーラ切れ”と“奥さんネタ”だ。出川はコーラが大好き。「コーラがないと死んじゃう」というほど。イモトアヤコと一緒にアマゾンにロケに行った際、コーラがないとわかると「なんでねえんだよ!」といきなりキレて、イモトをあきれさせた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 2

    野呂佳代が出るドラマに《ハズレなし》?「エンジェルフライト」古沢良太脚本は“家康”より“アネゴ”がハマる

  3. 3

    岡田有希子さん衝撃の死から38年…所属事務所社長が語っていた「日記風ノートに刻まれた真相」

  4. 4

    「アンメット」のせいで医療ドラマを見る目が厳しい? 二宮和也「ブラックペアン2」も《期待外れ》の声が…

  5. 5

    ロッテ佐々木朗希にまさかの「重症説」…抹消から1カ月音沙汰ナシで飛び交うさまざまな声

  1. 6

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  2. 7

    「鬼」と化しも憎まれない 村井美樹の生真面目なひたむきさ

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    竹内涼真の“元カノ”が本格復帰 2人をつなぐ大物Pの存在が

  5. 10

    松本若菜「西園寺さん」既視感満載でも好評なワケ “フジ月9”目黒蓮と松村北斗《旧ジャニがパパ役》対決の行方