カーヴィー樫木裕実 ヒロミと決別後の気になる“金銭勘定”

公開日: 更新日:

 20日に開かれたムック本「樫木裕実カーヴィーボディ 効きやせ!」の発売記念サイン会。自身が考案したエクササイズ「カーヴィーダンス」で一躍有名になった樫木裕実(51)はカメラマンのリクエストに応え、ひたすら笑顔でポージングしていた。

 カリスマトレーナーとして神田うのら芸能人の間でも引っ張りだこだが、最近は独立時の金銭トラブルやスタジオ閉鎖が報じられるなど、踏んだり蹴ったり。この日の会見は“汚名返上”とばかりに、予定時刻を10分以上オーバーしても冗舌に話し続けた。

「私の本の読者さんは忙しい方が多い。実際にスタジオでレッスンを受けられなくても、楽しく無理なく体をつくってほしいんです!」

 タレントのヒロミ(49)が経営するジムから12年春に独立。これまで樫木を巡る一連の報道について沈黙し続けていたヒロミだったが、つい先月、週刊誌上で「一般会員そっちのけで、自身の宣伝になる芸能人相手にしかレッスンしなかった」という当時の実態を暴露。カリスマトレーナーがいくら熱心に新刊への思いを語っても、どこか言い訳に聞こえてしまうのである。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末