紅白は遠のき…倖田來未に今なお影を落とす「羊水腐る」発言
歌手の倖田來未(32)がデビュー記念日の今月6日、都内でデビュー15周年記念ライブを行った。1日4公演を行い、デビューから06年までと、07年以降のシングルメドレーを2公演ごとに別々に披露。1日でシングル62曲をすべて歌ったが、翌日のスポーツ紙などで話題になったのは「整形しなくてもメークでいける」という発言ばかり……。かつての歌姫としては寂しいメモリアルイヤーの幕開けとなった。
「エロかっこいい」のキャッチフレーズで大ブレークしたのが10年ほど前。05年には「Butterfly」で日本レコード大賞を受賞。音楽界の歌姫、さらには若者のファッションリーダーとしても活躍。軽快なトークも売りだったが、「口は災いの元」を体現してしまった。
08年1月に放送された、ラジオ番組「倖田來未のオールナイトニッポン特別番組」内で「35歳をまわるとお母さんの羊水が腐ってくるんですよね」と発言。収録だったにもかかわらず、そのままカットされずにオンエアされて大問題に発展。
「報道番組のインタビューでは涙ながらに釈明したものの、イメージ回復は困難。今なお影を落としています」(レコード会社関係者)