“ケンミンSHOW”で人気の黛英里佳 昼ドラ主演で新境地開くか

公開日: 更新日:

 はるみちゃん、ついにキターーッ。日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW」で毎週転勤を繰り返す夫婦の妻・東はるみ役を演じて人気の黛英里佳(30)が、ようやく他局の連ドラ、しかも主役をゲットした。

 黛を主役に起用したのは、30日からスタートするフジテレビ系昼ドラ「新・牡丹と薔薇」(制作は東海テレビ、月~金昼1時25分~)。

「牡丹と薔薇」といえば、12年前、同じ時間帯に大河内奈々子(38)と小沢真珠(38)が姉妹のドロドロの愛憎劇を演じて「ボタバラ現象」を巻き起こした話題作。黛にとっては大チャンスだ。

「『ケンミンSHOW』であれだけ人気だったのに、黛のこれまでのテレビ出演といえば旅番組のリポーターか地方局の夕方ワイドなどがほとんどでした。もっとも、CM出演は凄くて、これまで大正製薬、三菱電機、花王、資生堂、日清食品など錚々たる企業に起用されています。所属がモデル事務所なので得手不得手があったのでは」(広告代理店関係者)

「新ボタバラ」で黛の妹役を演じるのは“戦隊モノ”で活躍した逢沢りな(24)。前作ではこの姉妹が「役立たずの豚!」「絞め殺すわよ!」などとやりあった。「ケンミンSHOW」で可愛い妻を演じる黛はどこまではじけられるか。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」