「慰謝料は青天井」 ベッキー“不倫のツケ”を弁護士が算出
さらに、6日に行われたわずか4分間の釈明会見も慰謝料の金額に影響を及ぼしかねないという。
「会見で不貞関係を否定し、言い逃れをしているため、関係が明らかに認められるのに否定や不合理な言い訳を繰り返していると判断された場合には、慰謝料の増額要素となります。また、マスコミ報道自体が奥さんの精神的苦痛を増大させているので、慰謝料が一般の場合より増額される可能性も」(前出の伊藤弁護士)
CMスポンサーの違約金も莫大だ。
「契約違反をした場合、違約金はギャラの倍が通例。ベッキーは1本のギャラが約2000万~3000万円なので、今回のようなイメージダウンによる打ち切りは1本につき4000万~6000万円の違約金が発生する可能性がある。10本全てで違約金が発生すると合計4億~6億円にまで膨らみます」(広告代理店関係者)
テレビやラジオのギャラを含めると年収3億円は下らないといわれるベッキー。「卒論」のツケは高くつきそうだ。