「慰謝料は青天井」 ベッキー“不倫のツケ”を弁護士が算出

公開日: 更新日:

 ベッキー(31)との不倫が暴かれた「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(27)。スクープした「週刊文春」が、今週号は川谷の妻の告白文を掲載。結婚の事実について「女性ファンの多さを理由に彼から『今は言わないで』と言われ、身内だけで式を挙げることもできなかった」「(ベッキーの)会見翌日、電話で『オレと話ができないなら代理人を立てるしかない』と。『ごめんね』という謝罪がなかった」など、川谷の“ゲスの極み”ぶりを明かしている。

 そもそも、川谷が結婚の事実を明かしていればこんな悲劇は起きなかったはず。「ベッキーは女子会仲間の森カンナ、吉高由里子、『森三中』黒沢などに川谷との恋愛を相談していた。女子会メンバーは口を揃えて『不倫だからやめた方がいい』と反対していたそうです」(マスコミ関係者)という話もあるが、友人たちの警告がベッキーに届くことはなかった。

 忠告を振り切り、自ら不倫の道を選んだベッキーを待ち受けているのはカネの問題だ。離婚問題に詳しい弁護士法人・響の伊藤美穂弁護士はこう言う。

「話し合いで解決できず裁判になった場合には、一般的には婚姻期間が短いことから慰謝料は100万~300万円、多くても500万円になりますが、協議の場合は当事者が互いに合意できた金額、特に“奥さんが納得する金額”となるので、ある意味『上限』はありません」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    岡田阪神は「老将の大暴走」状態…選手フロントが困惑、“公開処刑”にコーチも委縮

  2. 2

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  3. 3

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  4. 4

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  5. 5

    中日・根尾昂に投打で「限界説」…一軍復帰登板の大炎上で突きつけられた厳しい現実

  1. 6

    安倍派裏金幹部6人「10.27総選挙」の明と暗…候補乱立の野党は“再選”を許してしまうのか

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    79年の紅白で「カサブランカ・ダンディ」を歌った数時間後、80年元旦に「TOKIO」を歌った

  4. 9

    阪神岡田監督は連覇達成でも「解任」だった…背景に《阪神電鉄への人事権「大政奉還」》

  5. 10

    《スチュワート・ジュニアの巻》時間と共に解きほぐれた米ドラフト1巡目のプライド