愛娘も連絡取れず…松方弘樹「音信不通」に飛び交う憶測
松方については、病気の他、週刊新潮が「松方弘樹の危機は1000億円融資詐欺の賠償」のタイトルで、松方が取締役に名を連ねる会社の詐欺疑惑を報じている。今回の“雲隠れ”と何か関連があるのだろうか。ベテラン芸能記者は言う。
「松方さんはかつて『松プロ』という自前のプロダクションをやっていて、TVや映画製作に乗りだしたものの、多額の借金を抱えて倒産しています。とはいえ、大手芸能プロの一時預かりとなったりして、ほぼ返済し、だからこそ、『マーレ』という自らが代表取締役を務める現在の個人事務所で再スタートを切れた。最近は通販や貿易も行う『夢グループ』の『夢コンサート』に出たり、舞台などの仕事を精力的にこなし、仕事は順調と聞いていましたが……」
現在、松方は山本万里子(43)と男性マネジャーと2人の介添えを受け、闘病生活を送っているという。周辺からは、こんな声も。
「松方サイドが外部からの連絡をシャットアウトしたのは、デヴィ夫人がきっかけとか。電話に応対し、話したことで、『神の手を持つ偉い先生に手術してもらう』のがわかってしまった。それが、その『神の手』の医師からも、病院からも、いい顔をされなかった。病院からは婉曲に注意されたようですし、気を使っているのでしょう」
真相は病院の重い扉の向こう、ということか。