5本目の興収10億円超え 東映実写が「キセキ」の快進撃
東映が、久しぶりに一矢報いた。邦画大手3社の新作が激突した先週末、東映配給の「キセキ―あの日のソビト―」が、抜きんでた。最終の興収で15億円近くまで見込まれるというから、ちょっと驚いた。
昔と違って今の東映は、実写作品よりアニメーションに定評がある。実写で10億円を超え…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り551文字/全文691文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】