ジャニーズの看板不要…中居正広の“侍Jサポート”が高評価
落球や後逸のリスクがありながら、相手に立ち向かう最善策としてフォークボールを選択し、絶対に捕球してやると投手にサインを出す気合。元捕手の古田は中居の質問を途中で遮って、冗舌に語りだした。
ベテランの芸能記者が言う。
「中居の今のポジションは日本野球機構(NPB)がサポーター公認した前回大会(13年)に続いて2度目。まず何より野球好きということもありますが、常に勉強し、プライベートで二軍の試合にも足を運び、それこそ草の根レベルから情熱を持って野球に接している。さらに定評ある質問力、コメントの安心感もあって、NPBに認められて、オファーを受けたんです。ジャニーズだからでも、元SMAPだからでもなく、中居が個人で切り開いたポジションです。次回の契約更新でジャニーズから独立するとみられる中居にしてみれば、ジャニーズでの仕事を整理したい気持ちもあるでしょうけれど、そんな事情はおくびにも出さないで取り組んでいる。さすがですよ」
■亡き父が「少年野球チームをつくって」
侍ジャパンの公認サポートキャプテンとして、中居はこんなことを言っている。