視聴者の間で話題 NHK高瀬アナに期待される“朝ドラ送り”

公開日: 更新日:

 NHKの新たな朝の顔となった高瀬耕造アナ(41)に対し、朝ドラとの“連携”を期待する声が上がっている。

 高瀬アナは3日から、平日朝のニュース「おはよう日本」のメーンキャスターを担当。丁寧なアナウンスと俳優顔負けのルックスで、お茶の間での支持も厚い人気アナだ。

 その高瀬アナはかつて、朝ドラの再放送後に始まる午後1時からの5分ニュースを担当していたが、開始直後の高瀬アナについて、「朝ドラの展開と、画面が切り替わった直後の表情がリンクしている」と、たびたび指摘されてきた。

「顔に出てしまうタイプなのか、昨年大みそかの紅白歌合戦では、途中で5分ニュースを読み上げた高瀬アナの表情が一瞬、緩んでいたと話題になりました。画面が切り替わる直前にピコ太郎が出演して笑いを取っており、それを見ていたのではと憶測を呼びました」(芸能ライター)

 そんな高瀬アナの表情の変化は、いつしか「朝ドラ受け」と呼ばれるようになり、ファンの間では密かな楽しみとなっていた。そのため、放送の順番こそ逆だが、<高瀬アナには毎朝、朝ドラに言及してほしい>とする声が広がり始めている。

 着任初日の3日には、新しい朝ドラ「ひよっこ」について、「さあ、『ひよっこ』の、新しい一日の、始まりです!」と送り出した高瀬アナ。「朝ドラ受け」ならぬ「朝ドラ送り」を期待する視聴者は多いが、はたして。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議

  2. 2

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  3. 3

    吉川ひなのだけじゃない! カネ、洗脳…芸能界“毒親”伝説

  4. 4

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  5. 5

    竹内結子さん急死 ロケ現場で訃報を聞いたキムタクの慟哭

  1. 6

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 7

    木村拓哉"失言3連発"で「地上波から消滅」危機…スポンサーがヒヤヒヤする危なっかしい言動

  3. 8

    Rソックス3A上沢直之に巨人が食いつく…本人はメジャー挑戦続行を明言せず

  4. 9

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 10

    立花孝志氏『家から出てこいよ』演説にソックリと指摘…大阪市長時代の橋下徹氏「TM演説」の中身と顛末